自動車をディーラーで整備すると高いという声をよく聞きますが、過去に在籍していた身からするとそんなことはございません
まず大前提として自動車ディーラーはメーカーの看板を背負っていますので、いわゆる『ぼったくる』ようなことはまずないので金額が高くなっている場合はそれ相応の理由があります。
ディーラーの主な特徴
- メインで取り扱っている車のメーカー保証修理ができる
- メーカーからの教材でしっかりと勉強している整備士が多い。
- 最新の設備や取扱車両の専用工具が揃っているため作業できる幅が広い(重整備など)
- メーカーと直接やり取り出来るため高難易度の不具合でも対応できる(一部例外あり)
- 修理の際は基本的に純正部品(または純正同等品)を使用しているため部品自体も品質が良い
といった感じです。
さて、ディーラーが高いイメージになってる車検についてですが、これについても見積の内容をしっかり聞いていれば高くないです。
金額が高くなる要因で多いのが、点検パックと保証延長が見積りに含まれているところですね。基本的にこの2つは町工場では取り扱っていないことが多いかと思いますので、この差は大きいです。ちなみにこの2つは車検の合否に全く関係ありません。不要であれば断ればいいですしディーラーはコンプライアンスをしっかりと守るので嘘をついて無理やり買わせるということはまずあり得ないのでその点では安心です。
保証延長に関してはトヨタの場合5年で切れるメーカーの保証をさらに2年延ばすもので、メーカー起因の不具合であれば無償対応するという期間を延長するもので、掛け捨ての保険のようなものになります。(最長7年なのでそれ以上は伸びません)
点検パックに関してはその名の通り点検になるのですが、点検・消耗品取替セットを先払いすることになっているだけなのでそりゃお金かかりますよね・・・・(お客様の来店機会を増やすのが目的のものなので内容自体はお得なものになっています)
仮に普通車で2回目の車検を行ったときにこの2つの金額を入れるだけでそこそこな額が増えますので、額面だけ見ればそれはそう。としか言えないですね。安心して乗りたい場合はどちらも加入していただいた方がよろしいかと思います。
今回は以上です。
※私はトヨタディーラーに在籍していた為、他のディーラーでは違う部分がある可能性があります。

コメント