ヘッドランプバルブの種類と特徴について

ヘッドランプバルブの種類はおおまかに3種類あり、「ハロゲン」「HID(ディスチャージ)」「LED」があります。

「ハロゲン」タイプのバルブの特徴ですが、まず何といってもバルブ代が安いということが一番の特徴ですね。車検に関しても純正のハロゲンであればヘッドライトテスターでの計測時の光度が出やすいため比較的合格しやすい傾向があります。ただし、ホワイトビーム(白く発光するタイプ)に交換されていると光度不足の判定がかなり出やすいので要注意です。

次に「HID(ディスチャージ)」タイプのバルブの特徴ですが、ハロゲンタイプと比較すると2~3倍程度明るい傾向があります。ただし、その分バルブの部品代が高額になってきます。(ものによりますが大体1つで1~2万円前後)点灯操作時からしっかりとした明るさを出すまで多少のタイムラグがあります。 バルブの寿命が近づいてくると徐々に暗くなっていき、ライトのチラつきや光の色が赤っぽくなってきたりしますので完全に切れるまでの間に対処がしやすいです。HIDバルブの起動には他の「ハロゲン」や「LED」とは異なりヘッドランプECUを介した2万ボルトの電圧がかかっているため、バルブ交換の際は注意が必要です。

最後に「LED」ですが、「ハロゲン」「HID」よりも圧倒的な明るさと長寿命を備えています。明るさに関してはLEDの特性として指向性が強い(レーザーに近いイメージ)のでなるべく光源を直視しないようにしてください。LEDの特性上、熱を発生しにくいというのもあり特に降雪地帯では他の「ハロゲン」「HID]のように熱で溶かしていた雪がヘッドライトの前に残り続けていたりなどがあります。純正LEDヘッドランプ車での現状1番のデメリットがバルブ交換が出来ない。これに尽きるわけですが、万が一LEDがダメになった場合、ヘッドランプASSY交換が必要になり車種によって片側20万円ほどかかる可能性があります。最近の現行車はLED化がかなり進んでいますが事故った際に実費で直すとなるとなかなか厳しい金額なのではないかと思いますね。

今回はヘッドランプバルブの特性について簡単に説明させていただきました。

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